PANDADA

ジャスティス・リーグのPANDADAのネタバレレビュー・内容・結末

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの第5作。話としては第2作の「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の続き。

スーパーマンの死に合わせて、地球はさまざまな異星人からの侵略の危機にさらされていた。そんな中、太古に封印されていたステッペンウルフが復活し、アトランティス、アマゾン、人間界に分割され守られていたマザーボックスを手に入れ、世界を破滅させようと目論む。バットマンことブルース・ウェインは正義の力を結集し、ステッペンウルフに対抗する、、、みたいなお話。

以下ネタバレを含みます。

アクションシーンは安定のザック・スナイダー監督。やはり迫力あるけど、シナリオがなぁ。

ただの人間であるバットマンが頑張って、ワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグ、アクアマンをなんとか味方につけ、ギリギリの闘いを挑むのかと思いきや、まさかのスーパーマン復活(笑)。

しかもその無双っぷりはステッペンウルフをも圧倒。いや、強すぎ。
文字通り蹴散らします。
よくこんなスーパーマンに勝てたな、ブルース。

こうなると第2作のラスボスが1番強かったかなぁというのと、やっぱり「スーサイド・スクワッド(第3作)」は無かったことにされちゃったなぁと(笑)。

まあ、それでも十分に楽しいんですけどね。

で、こんな無敵なスーパーマンが復活したらもう安泰だろう。
次作はどんな感じになるのかなと思ってたら、次作は「アクアマン」。
なんだ、また回想編ですが。。。

エンドロール後の思わせぶりな締めくくりに対して、これはかなりがっかり。

まあ、面白くはあったんですけどね。
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