しょうちゃん

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
2018年99本目の劇場鑑賞。
IMAX3D(字幕版)で鑑賞。

「ハリー・ポッター」シリーズの後に、
ハリーたちが使っていた教科書「幻の動物とその生息地」を著わすことになる魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公に贈るファンタジー・アドベンチャー「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第2弾。
逃げ出した黒い魔法使いの野望を阻止すべく、
仲間たちとともに魔法界最強の敵に立ち向かうニュート・スキャマンダーの活躍を描く。

原作は未読。
「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第2弾。
タイトルから想像出来る事が冒頭から起こります。
それは黒い魔法使いでもあるグリンデルバルドが脱走します。
ハリー・ポッターでお馴染みの“ホグワーツ”や若きダンブルドアの登場で、
ハリー・ポッターファンには違った楽しみが出来るのも嬉しい。
永遠に蛇の姿になってしまうナギニが人間だった姿が描かれるけど、
こんなに美しい女性だとは思ってなかった。
本作も新しい魔法動物も続々と登場。
前作でいたずらが多かったニフラーが大活躍するのも面白い。
日本を代表して河童がチラッとだけ姿を見せるけど、
中国に生息しているズーウーが大活躍するのはチャイニーズ・マネーの影響かな。
完結する第5作(2024年)まで目が離せません。
しょうちゃん

しょうちゃん