このレビューはネタバレを含みます
ファンタスティックビーストシリーズ見ることできず、急に3作目を見ることになる。
が、過去の振り返りなどもあり、なんとなく想像もつくケースが多いので安心してみられた。
ハリー・ポッターシリーズもそうだけど、安定して安心してみてられる内容なのは変わりないようで良かった。見ている最中も、ああ、そつなく面白いなーなんて見てた。
でもよくよく考えると、子悪党が、就任に必要な麒麟を準備して当選しようという程度の低い企みで、かつそれを双子だったもう一つの正当な麒麟を持って行って打ち勝つ的な、あるあるなお使いストーリーなんだよね。
似たようなブリーフケースを作って、誰が持ってるか分からないように、偽物には罠で細工したりして、とか、もうなんかそんな込み入ったこともしてない。
それでも見せ方でここまで面白くできるんだから、映画って凄いなって、本当に感心しました。