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ひそひそ星のaaのネタバレレビュー・内容・結末

ひそひそ星(2015年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

全編モノクロのSF映画。幾度となく大きな災害に見舞われ、たびたび過ちを犯してきたせいで人類の数は激減。やがて宇宙は機械に支配され、人工知能を持つロボットの数が8割を占め、ほんの2割しかいない人間は絶滅種に認定される。アンドロイドの鈴木洋子は宇宙船に乗って星々を回り、人間の荷物を届ける宇宙宅配便の配達員として働いていた。舞台は福島、被災地で、被災者を使った撮影。タイトル通り皆ひそひそと話すし静かな映画なのだが何故か全部観てしまった。滅びゆく人類の大切だったものを見つめ直させられる。
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