さっちん

シン・ゴジラのさっちんのレビュー・感想・評価

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
3.6
新作一週間レンタルで借りて、4夜寝落ち……、5夜目に見終わりました。^^;
寝不足だったのもあるけど、超早口で繰り広げられる会議のシーンの言葉が聞き取れず、その助けとなるべき字幕も、漢字まみれで全部は読みとれず……、しかも前半はほぼ会議シーン……。
睡魔に打ち勝てなかった。…( ; _ ; )

でも、後半、ある作戦を決行することになってからは結構引き込まれて面白かった。
今の日本の置かれている状況を、上手いこと表現してるなぁ〜と、感心もした。

また、平泉成さんとか、高橋一生さんとか、癖のある喋りをする人の出演は、この映画では(私にとっては)大変有難く、早口で同じ口調のセリフを、つい聞き流してしまう中、しっかり聞き取れる個性的なトーンの喋りには心底ホッ……。(´▽`)
でも、早口喋りでも、市川実日子さんの今作の役柄はキラリと光ってて良かった。✧ •̀.̫•́✧

ただ、石原さとみさん……、映画公開時にお見かけした今作のレビューに書かれてたとうり、ルー大柴さんみたいな喋りで、違和感でした。^^;
いや、なんでそうなるかと言うと、アメリカで生まれ育ってるはずの役なのに、英語より遥かに日本語の方が上手く、それなのに、ちょいちょいカタカナ言葉が英語のイントネーションなのは、おかしくて、まさにルー語。(*´艸`)
もともと母国語が英語で、ネイティブに英語が喋れる人じゃないと、英会話スクールのCMに出て、英語がペラペラになるまでマスターしたという石原さとみさんを持ってしても、あの役には違和感が出ると思った。


あと、この手の映画は、大きいスクリーンで観ないと、やっぱり迫力出ませんね。^^;
最初に登場した時の、ゴジラがしょぼく見えたのも、家のテレビサイズで観たからかも……と、反省。
めっちゃ高評価の今作、こんな感想でスミマセン。m(_ _)m
さっちん

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