🖍映画版 シリーズ23作目🖍
春日部の皆とお別れし、ひろしの仕事の都合で家族揃ってメキシコへお引っ越し!から始まる本作。
春日部の皆に見送られる冒頭のシーンは、涙を堪えるのに必死だった。(一連のシーンは仕事の休憩中に観てたもんで、ウルウルしながら仕事に戻ったのでした。)
最後まで泣き虫なマサオくんに、動じない勇敢なボーちゃん、泣きたくても強気なネネちゃん、そして意地を張るけど本当は友達思いな 風間くんとの電車のシーンだけでも観る価値があると思う。切なかった。
日本エレキテル連合が出てきたり、池上彰が出てきたり、スマホちゃんの吹替は指原だったり、これまた時代が反映されているのが面白い。
スマホちゃんが指原吹替との事で、結構嫌だったけど、蓋を開けてみたら別に気にならなかったし、顔も思い浮かばなかった。むしろ顔出さないで(毒)、アニメの声やったら良いのでは?って感じで自然だった印象。
今回声優さん豪華なのに、全然ピンと来なかった。
実は数年前に兄が観ていたのを一緒に観ていてmarkしていたのだが、今回クレしん開拓を進める上で、中途半端に観たものを数に入れて観た事にするのが卑怯に思えたので、最初から最後まで観ることに。結果的にしっかり観て良かった!!
今回は冒頭シーンが最高過ぎたので、そのあとにメキシコに行ってからの騒動が霞んでしまった部分もあるが、メキシコで襲いかかる人食いサボテンはどことなくミストを連想させて、パニック系アクションてな感じで結構怖かった。(クレしんだから勿論お笑い路線だが)
今回 悪の組織ってのはなくて、サボテンが相手だったので 収束はサラッとしていたけど、冒頭とラストの風間くんの部分だけでも見応えがあるので、おすすめしたい。
🖍2019年109本目🖍