死者の脳をスキャンし、脳から得たデータを映像化。その映像を元に殺人事件を解決していく。
要は殺された人の見ていたものが全部見れるので、そりゃ犯人映ってますよね、無駄に人をたくさん使って操作するより効率いいですよね。
しかしながら、他人が見ていた映像なんて見続けたら、精神異常になってしまうぞと。そんな神をも超えるようなことをしてはいけないぞというような批判もあり。
そんな問題も絡みながら、未解決?の一家惨殺事件の解決のために、犯人として死刑になった男の映像を見るとまさかの新事実が発覚し、真の解決に向けてストーリーは走り出します。
そんなお話。
まるで海外ドラマで取り扱われそうなアイデアだなぁと。アイデアとしては面白いなぁと思いました。
しかしながら視聴後の感想としては『吐き気がもよおす』という言葉が浮かんでしまいました。
殺人シーンのグロさに。
脳をスキャンした映像に。
そして実際にこんなことが出切るようになったら、発生する殺人事件の大半が脳ミソまで潰されてしまう、よりグロさが増す事件になってしまうだろうなーとか考えてたら、吐き気も増しました。
そしてかなり個人的な話ですが、シリアスの生田斗真って何か違和感があります。恋愛映画でほのぼのしてる爽やかボーイの生田斗真の方が、なんか見てて自然。個人的な感想ですけども。