このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
前作『プロメテウス』が、ファンにはちと残念な出来だったので、不安に思いつつ鑑賞。
前作のラストで、スペースジョッキーの故郷へと旅立った、ショウ博士とアンドロイドのデヴィッドがどうなったのか?どう繋がるのか楽しみに鑑賞スタート。
オープニングはデヴィッドと、特殊メイクなしのwwガイ・ピアース演じる少し若い頃のウェイランドのシーン。
このときからデヴィッドは怪しいw
『エイリアン』をオマージュしたタイトルシーンに感動。
入植船コヴェナント号には、デヴィッドに似た容姿のアンドロイド、ウォルターが同乗。7年の歳月を掛けて入植地の星を目指す。
ニュートリノ放出で船体にダメージを負ったコヴェナント号は、緊急で船体の修理を行う。
ここまでは、『サンシャイン2057』?って思ったぞw
その最中、通信の乱れがあり、分析すると歌(カントリー・ロード)であることが分かる。
発信源はすぐ近くで、目指した星より地球に環境の似た星だった。
進路を変更して発信源の星を探検するコヴェナント号の乗組員。そこにはスペースジョッキーの船があり、発信源だった!
ここで『プロメテウス』に繋がるのだが、ショウは出てこない。
胞子のようなものから感染した乗組員から、エイリアンに似た容姿のエイリアンwwが生まれ、乗組員に襲いかかる!
そこに現れたのは、デヴィッドだった。
ここから断然面白くなった!
改心したと思ってたデヴィッド、やっぱり悪魔やw
ショウも変わり果てた姿で見つかるし…
ゼノモーフとの攻防は、リプリーを連想させる強い女性のダニエルズがアクションでも魅せてくれる。
危機が去った後のお約束も王道SFと言う感じで好き♪
更にラストのアレも好き♪
『プロメテウス』に比べて、『エイリアン』に近づいたのは好印象。
フェイスハガー、チェストバスター、ゼノモーフは、まさに『エイリアン』。だけど、アレが起源なのはちょっとなぁ…
『エイリアン』に完全に繋がるかと思ってたけど、もう一歩届かないとは…
でも、楽しく観れて満足♪
次は流石にないよね?w
2017-049