ドゥニヴィルヌーヴ監督。
テイラーシェリダン脚本。
主演 エミリーブラント。
ベニチオデルトロ。
ジョシュブローリン。
メキシコ麻薬戦争を題材にした大傑作。
大傑作というのは自分だけですかね。
こんな名作が世に知らせてない気がします。
麻薬カルテルのその事態をリアルに描いていると思います。
もちろんリアルかは自分にはわかりませんが。
この映画に出てくるメキシコの都市は実際に麻薬戦争があったとされる地域らしいです。
メキシコでは色々なところで麻薬絡みの事件が多発しています。
この映画でもわかるように危険です。
そんな今現在世界中で注目されている麻薬カルテルの実態がリアルです。
そしてこの映画の主人公はエミリーブラントなのですが主人公は永遠に蚊帳の外。
最初から最後まで何が起きているか教えてもらえない。
作戦に参加だけしている部外者扱い。
こんな異常な映画は驚きます。
そしてこの映画の主人公は実はデルトロとジョシュブローリンなんじゃないかと思うようになります。
音楽はヨハンヨハンソン。
最高です。
とにかく印象的なテーマ曲。
耳残りします。
自分中でトータルで最高の映画だと思います。