「戦争なんだよ！」ってガンダムのアムロがよく言いますよね。このスターウォーズはまさに題名通り戦争映画。ガンダム同様、人がどんどん死んでいくんですよね、戦争だから。そこにまずは驚きましたが、アムロの言葉を思い出して自分に言い聞かせてました。
子供の頃よく見たガンダムは、スターウォーズを下敷きにしてたんだな、と大人になってスターウォーズを見て気づきました。似てるじゃん。
今作は逆に、ガンダムとの一致が多いです。
主人公はレイ、で、アムロ・レイのファミリーネームと同じ。
ジェダイとニュータイプはもともと似てますが、今作でのルークの態度。「ジェダイなんて大したことない」と言いつつ人々から離れてひっそり暮らす。アムロも「ニュータイプは万能じゃない」って言って人々の期待から逃れて一線を退いた時期がありました。
ルークとレイの関係も、アムロとクエスの関係と似てました、最初は。
なんでしょね、共通の元ネタがあるのか、それとも今度はスターウォーズがガンダムを参照したのか？知ってる人は教えてください。
スターウォーズは、結局ジェダイという選ばれた人たちのストーリーであることに批判が集まりますが、今作はその辺への配慮を感じました、ジェダイのフォースは、仲間を支援するために使われていて縁の下の力持ち。反乱軍の主役はあくまで宇宙に散ってひっそり暮らす普通の人たちであることを強調。フィンやポーは一応普通の人代表ですね。
ルークは最強のまま去っていったわけだし、気難しいファンダムもこのエピソードはそんなに文句を言わなかった？のではないですか？
