mura

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのmuraのレビュー・感想・評価

-
2020年はやっぱりこの映画で始めたいなと。その感想とあわせて2019年の日本映画マイ・ベストテンも。

とうとう終わってしまったぁ。「東映まんがまつり」を卒業して初めての洋画鑑賞となったのは2作目、『帝国の逆襲』じゃなかったかと。「悪に負けるの?」と子供ながらに腑に落ちない気持ちになった覚えがある。それから、買ったばかりのビデオデッキで録画した1作目を何度も見返して、3作目は親に連れられることなく見に行って…

いや、何が言いたいかというと、人生がこのシリーズとともにあったというか…。とにかくいろいろなことが思い出されて。だから評価がしにくい。この映画を否定することは自分の人生を否定することにつながるような気がして…。大げさか 笑

最後は「血統」の葛藤を脱却。「友情」によって。「タテ」の関係を打ち破ったのは「ヨコ」の関係ということか。「孤立させることが奴らのやり方」「孤立していると思ったら負ける」…現代社会を生きるうえでの教訓も示されているようで。

とにかく、これほどワクワクする映画があるのかと思う。本当に楽しい。いや、楽しかった…か 涙

「ライズ! ライズ! ライズ!」…そしてスカイウォーカーとなる。単純なんだけど、やっぱり感極まる。

ってことで、2019年の日本映画マイ・ベストテン。

1 宮本から君へ
2 旅のおわり世界のはじまり
3 ある船頭の話
4 iー新聞記者ドキュメントー
5 楽園
6 チワワちゃん
7 火口のふたり
8 凪待ち
9 岬の兄妹
10 解放区
mura

mura