創

美女と野獣の創のレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
4.0
ディズニーランド 苦手
乗り物に弱く、楽しみ切れないから

ディズニー映画(実写) 普通
他の映画と同じように、当たりもあれば外れもある

ディズニー映画(最近のアニメ、3D) ちょっと苦手
汚れた大人になってしまったから素直に受け止められない

ディズニー映画(昔のアニメ) 好き
もったりした動きも、プリンセスはやっぱり優雅じゃね〜と捉える程度には好き


そんな私が観たらものすごくハマった。
なにこれ。かわいいし楽しいし切ない。

ベルと野獣が惹かれ会うのも納得できるシーンがたくさんあって、
街の人たちもお城の家来も生き生きしていて、
歌ったり踊ったりもめちゃくちゃ優雅で綺麗で楽しい。

ベルと野獣の家族の過去も描かれるので、二人が惹かれ合うのにより説得力が増す。

ベルが自立心を持った女性として描かれるのが特に良かった。
ただ小さな街に閉塞感を感じているだけじゃなくて、
嫁に行ってこそ女は幸せ、だから可愛くしとけばいい、余計中事考えるな、本とか読むな。
という情報が、短いシーンで無理なく入ってくるし、
実際、ベルが勉強家で研究熱心なのも分かるし。

あー。ベルがお父さんの助手的な役割をする最初の方のシーンも良かったな。
ベルの賢さとお父さんとの絆が感じられた。

無理に旦那さんとか彼氏を連れて行かないで、一人で浸ったり、友達と楽しんだ方が良いのかも。

男の人と行って貶されたらガチの喧嘩に発展するレベルで私は大好きになった。
創