創

すずめの戸締まりの創のネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなにちゃんと向き合ってるとは思わなくて描かれてるとは思ってなくてビックリした。
すずめの後ろ戸以降、かいてる方も辛かっただろうによくやり切ったな。

そうか。そろそろ本格的に忘却との戦いに移りつつあるのかもしれない。
すずめがもう高校生なんだもんな。

我々ひとりひとりが得た教訓が遠くなっていくのを防ぐ大きな役割を担う映画にもなっているし、
出来事は知ってる、なんか大変だった気もする、今思い返せばあれはそういうことだったのか。という人に、世代に、改めて認識させる役割を担う映画にもなってると思う。



戦後、20年以内に作られた戦争映画を改めてそういう目で見直したくなった。
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