ローズマリー

ポルターガイストのローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

ポルターガイスト(2015年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

211本目。
ポルターガイストというよりもお化け👻って感じ。確かにダイアンを天井に浮かばせたりしてたけどポルターガイスト要素そのくらい。まぁあとは安定に音で驚かせてくるタイプ。


新興住宅地であるクエスタ・ベルデ・エステーツの一画にフリーリング一家が引っ越してきた。フリーリング家は夫のスティーヴ、妻のダイアンをはじめ、16歳の長女・ダナ、7歳の長男・ロビー、そして5歳になる末娘・キャロル・アンの五人家族。新居に引っ越してきた一家を不思議な現象が次々に襲い始めた。放送終了後の何も映っていないテレビ画面を見てキャロル・アンが何か会話をしている現象を皮切りに現象は起こる。翌日キャロル・アンが再びテレビと会話したかと思うと家が揺れ霊のような物体がテレビから飛び出してきた。それ以来家の中で物が勝手に動き出すというおかしな現象が頻繁に起こり嵐の夜に庭の大木が突然ロビーを襲う。またそのときキャロル・アンがあやしく光るクローゼットの中に吸い込まれ消えてしまいその後テレビの中からキャロル・アンの声が聞こえてくる。
スティーヴは超心理学の権威・レシュ博士に助けを求めた。レシュ博士は助手・ライアンとマーティをともなってスティーヴの家で科学的な調査を始める。またスティーヴはクエスタ・ベルデの住宅地が昔インディアンの墓地だったことを会社の社長から聞く。丁重に葬られずに勝手に住宅地を建てられたことで行き場を失った霊が現れたと言う。レシュ博士は超能力を持つ女性・タニヤの力を借りて異次元への入り口を開きクローゼットの中にダイアンが入っていった。ダイアンはキャロル・アンを連れて現れる。キャロル・アンは無事に戻ってきた。一件落着したように見えたが霊たちは怒って土の中からミイラ化した死体が続々と出てきて襲ってくる。みんなが必死で家から脱出し車で遠ざかったときに家は突如として異次元へ吸い込まれるように消えた。その夜一家はホテルに宿を取るがスティーヴは部屋からテレビを外に押し出した。
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