ローズマリー

エグザムのローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

エグザム(2009年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

656
2023 37
え、全然つまらなった。なにこれこんなに盛り上がりもなく答えもびっみょうな納得しにくいなんの捻りもないことある!?一応2も観てみるけど飛ばし飛ばしかなぁ。




合格者は年俸1億円が死ぬまで約束されるという大企業の最終試験に8人の男女が集まる。密室空間に警備員が一人。試験管から告げられた3つのルールを破ると即不合格となると言い渡され試験開始の合図とともに試験用紙を見るとそこには何も書かれていない白紙の状態。いち早く女性が自己アピールを書き始めるも即退場させられ困惑する中で一人の男が話始める。自分をホワイトと名乗りそれぞれ8人に容姿の特徴から名前をつけみんなで謎解きを始めようと持ちかけた。ブラック、ブロンド、ブルーネット、ダーク、ブラウン、それぞれが謎解きを始める。デフと名付けられた男は問いかけにも応じないのでそれ以外の7人で協力しあうことに。(デフは聴覚障害者の意味で差別が凄い)
白紙には文字が隠されていると蛍光灯を割って見ることにしたが電気が全て消えたところでブラックライトに変わった。が何も見えず赤外線を見つけるもそれでも何も出てこなかった。何も見つけられないまま時間は過ぎホワイトは苛立ち始めブルーネットと口論に。みんなになだめられ警備員のポッケからライターを見つけたので写真を現像する定義を試そうと火災報知器を作動させスプリンクラーから水を出そうということになりブルーネットがライターを探知機にかざすが作動しない。見兼ねたホワイトが紙を手渡しそれを燃やしてやっと作動させることができたが結局それも失敗に終わりブルーネットが自分の紙をもう一度見ようとすると紙がなくなっていることに気づく。問題用紙をなくすと失格になるので焦ったブルーネットはホワイトから手渡された紙が自分の問題用紙だったことに気づきその場で退場に。デフも同じようにホワイトにはめられて退場に。
ホワイトの裏切り行為から徐々に心理戦へと変化していく。どうしても許せなかったブラックはホワイトを縛りつけた。気絶しているかと思われたホワイトだが意識をとり戻し自分が数年前に何万人もの死者を出した感染症の患者であることを明かした。次第に容体は急変し薬を求めたが見つからない。残ったもの同士で探るが見つからない。みるみるうちに容体が悪化するホワイトだがブロンズはブラウンが薬を持っていることをさぐり当てホワイトは助けられた。しかし今度はブラウンがダークが質問を知っていると言い出し拷問をして聞き出そうとする。ダークは社員だったが質問は知らず極限まで追い込まれ自ら退場した。するとホワイトが目を覚まし8人のうち残った1人が答えだと言い出し警備員の銃を奪おうと試みた。ブラックが止めに入るが聞く耳を持たずブラウンは退場、ブロンズもホワイトに呆れて退場したが退場間際にブロンドが放った消灯の合図で銃撃戦になりブラックはホワイトに撃たれ倒れた。
ホワイトだけが残り時間も終了、ホワイトは傍聴者に話しかけるが実はまだ時間が残っていたことに気づく。警備員や試験管に話しかけるのは失格にあたいするのでホワイトはその場で退場させられる。退場したかに思われたブロンドは部屋に戻りデフのメガネとガラスを使って白紙に書いてある質問を読み解いた。その様子をみて試験管とデフが戻ってきて実はデフがCエオだったことを明かす。合格と言い渡されたブロンズだが死者を出してまでやる試験方法に納得が行かず迷った。しかしブラックは死んでおらずむしろあらゆる細胞の再生を助けウィルスなどから体を再生させる最先端の薬の効果を見せつけられブロンズは合格者として入社することに決めた。
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