ローズマリー

ランペイジ 巨獣大乱闘のローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

659
2023 40
ただのパニック系かと思ったらまさかの可愛がってる優しいゴリラが感染して凶暴化してしまった時は絶望したが無事にハッピーエンドでよかった。最後危なかったけど無事に助かってよかった。動物系のバットエンドはダメ。
普通に面白かった。犠牲になる人の見せ方が
全然でもっと派手にみんなやられてほしかったり人が喰われるのはクレアだけだったのでなんとも都合がいいなぁとは思ったけどヘリに乗ってる回数多いのでその視点が一人称になる時楽しかった。最後の最後にジョージが手のひらに乗せて救出してるシーンも可愛い。



エナージーン社が保有する遺伝子研究の宇宙ステーションで実験用のラットが巨大化し暴走する事故が発生。1人生き残った乗組員のケリーは病原体が入った容器を回収しなんとか脱出するが大気圏に突入時機体が破損してしまい命を落とす。結果病原体が入った容器は分裂し地上に落下してしまう。動物学者のデイビス・オコイエはサンディエゴの動物保護区の施設で働いておりデイビスはそこに住むアルビノのゴリラ、ジョージと信頼関係にあった。ところが宇宙から落下して来た病原体にゴリラのジョージが感染し凶暴化してしまう。
施設がパニックに陥る中騒ぎを聞きつけたケイト・コールドウェル博士が駆けつけた。ケイトは元エナージーン社の社員で病原体は遺伝子を書き換えるために作られたと話す。ケイトはその病原体を医療に使おうとしていたがエナージーン社は生物兵器としての使用を企て反発したケイトは解雇された。頑丈な檻に入れられたジョージは気性が荒くなり檻を破壊し保護区を飛び出す。そこへラッセル捜査官が率いる特殊チームがジョージを麻酔薬で捕獲し飛行機に乗せた。一方エナージーン社のCEOクレア・ワイデンは傭兵チームに病原体の回収を命じる。しかしチームは巨大化したオオカミ(ラルフ)に襲撃され全滅。クレアはラルフを捕獲した後ジョージにケイトを殺させようと目論んでいた。そこで巨大化した動物が反応する特殊な低周波を本社の屋上から放ち巨獣を呼び寄せようとする。
その頃麻酔で眠らされていたジョージが低周波によって目を覚まし暴走。飛行機は墜落しジョージは姿を消す。何とか一命を取り留めたデイビス、ケイト、ラッセル捜査官らはシカゴへ向かう。デイビスらがシカゴに到着すると既にジョージとラルフが暴れ回っていた。更に川から巨大なワニ(リジー)が現れ軍の抵抗も虚しく巨獣3体がシカゴの街を破壊していく。デイビスとケイトは巨大化した動物の鎮静剤を手に入れる為エナージーン社の高層ビルに忍び込む。無事に鎮静剤を手に入れた2人だがクレアが現れて発砲しデイビスが負傷してしまった。そんな中ジョージがビルの屋上まで登ってくる。ケイトはクレアの鞄に鎮静剤を忍ばせジョージの元へ突き付ける。ジョージは鎮静剤と共にクレアを飲み込んだ。鎮静剤が効くまでジョージは暴れ回りビルは倒壊。何とか立ち上がったデイビスはケイトとヘリコプターに乗り身を守る。
ジョージは鎮静剤が効き始め普段の様子を取り戻す。そこへ軍が30分後に空爆を始めるという情報が入った。このままではデイビス、ジョージ、避難出来ていない市民まで犠牲になってしまう。そこでデイビスはジョージと共にラルフとリジーを倒すべく立ち上がる。激闘の末ジョージはラルフとリジーを倒す。しかしジョージは痛手を負い倒れこみデイビスが駆け付けるがジョージは息を引き取る。デイビスが悲しみに暮れているとジョージが目を開ける。実はジョージは死んだふりをしていてジョージなりのジョークだった。
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