このレビューはネタバレを含みます
なんだろうなんだろう…どう言い表そうか。
アイツは軍神に違いない!と決め込んだり、工業的に発展しちゃおうぜな時代ではあるんだけども ガスマスク無効化しちゃうつお〜い毒ガスなんだぜ!とか…ディテールの甘さと唐突さについてけないと感じるところはありつつ…まあ、原作やら詳しいことは知らんけど。
でも残っているのは確かな高揚感。これを観られて自分の体は喜んでるのだと思う。この作品に関しては個人的に緻密さよりも視覚的に満たされた感。
ダイアナがカッコよく見えた、それだけで満足できてる。
強く美しくも、尊い愛をその手の中に留めておけなかったダイアナの切なさが今も尾を引いてます。クリパァァァー!!!
オフロード乗り回してる場面はどうしてもスタトレが過ぎったけど、クリパの有能さを思い知った。
超人設定に人間的情緒を吹き込む重要な役割。爆音の中の最期の会話はもう…作り手の狙い通りにヤラれてしまった。
はたから見たら1人で生きていけそうな強い女性でもね、やっぱり自分を認めてくれる男性には弱いってことですかね…
この深手を負ったダイアナの現在はどんなものなのか。こんなの悟りの境地に辿り着いてしまうよ…
ジャスティスリーグ楽しみだな(´ω`)