シン・復習②
ちなみに、"萌え"と聞いて真っ先に連想されるのは、やはり「メイド」さんでしょうか。
僕は、リアルに関してもいわゆる「メイド喫茶」のようなオタクカルチャーにはあまり理解を示していない為、これまでもそういう関連のものは条件反射で敬遠する傾向があったんですが、そんな僕がつい最近あるメイドにめちゃくちゃどハマりしてしまったんです。
それが「BAND-MAID」というグループなんですが、皆さんはご存知でしょうか?
BAND-MAIDは、メイドの格好でハードロックを奏でる5人組のガールズバンドなんですが、彼女達は「BABY METAL」と肩を並べるくらい海外では絶大な人気を誇っているアーティストなのです。
まあ、以前から存在だけは知っていたのですが、今まではゴスロリやメイドのようなファンシーなルックスで、ヘビメタやハードロックのようなゴリゴリの音楽をやるその奇抜さとギャップに、海外勢が喜んでるだけだろうと決めつけ、正直イロモノ扱いしてまともに曲を聴いた事がなかったんですよね。
でも、最近出たニューアルバムをたまたま耳にしまして、その演奏技術の高さと歌詞世界の格好良さに急激に心を鷲掴みにされ、更には作詞作曲も全てセルフプロデュース(初期を除く)だと知ってからは、過去の音源を全曲聴き漁るまでにあまり時間は要しませんでした。
とにかく、よくここまでのメンツが一つのバンドに集まったなと思うくらい楽器隊のレベルが怪物級で、他のアーティストと比べても段違いのクオリティの高さにめちゃくちゃビビります。
しかも、演奏技術だけじゃなくアレンジに関しても、なんでこんなに耳に残るリフがやれるんだろうと不思議になるくらい印象的なんですよね。
一音一音、それぞれが主張しているのに見事に調和が取れていて、その上でボーカルの邪魔を全くしていないのが本当に凄いです。
構成力がハンパない。
こんな凄いバンドが、地元である日本ではあまり有名になってないというのが正直ビックリです。
「YOASOBI」や「瑛人」もいいけど、こういう正統派のロックバンドこそが、今のミュージックシーンには必要だと切実に思いますし、日本でも彼女達のような存在が真に正当な評価を受けなくては絶対にいけないと思うんですよね。
かく言う僕も、最近になるまで聴かず嫌いをしていたのが大いに恥ずかしい限りです。
メイド姿だからと決して侮る事なかれです。
と、エヴァとは全く関係のない話を長々としてしまいましたね。
すいません。
それでは気を取り直して、今作破では心境の変化に料理を用いて表現をしているのがとても印象的でしたよね。
「シンジ」の為に「レイ」や「アスカ」が、手料理を練習するくだりが微笑ましくもあり、その後の展開を思うとせつなくもなる名演出です。
ところで、みなさんは食器洗い用のスポンジをどのくらいの頻度で交換しますか?(脱線が秒)
よく、スポンジは便器よりも汚いなんて耳にしますよね。
僕も、はじめは大袈裟だろとあまり本気にしてなかったんですけど、よくよく考えたらスポンジって5個入りで100円とかで売ってるんですよ。
て事はですよ、実際原価がほとんどかかってないとしても、商売としてはあまりにも破格な価格設定の理由を考えると、製造元も衛生面に関してはそれだけ保証が出来ない分、金額的なハードルを下げてでも頻繁に交換を促す為なのだろうという結論に至りまして、それからは週一ペースで交換するようにしています。
まあ、替えなくても身体には滅多に害はないんでしょうけど、一度気にしだすともう元には戻れないところは、なんかエヴァっぽいですよねぇ〜ぇ?????????(こじ付けがへた)
Qにつづく