「あいつはただの仲良い友達さ！す、好きなんかじゃないんだから…！」
お互いどこに好かれてんのか全然わからんけど、早く素直になりなさいな、モヤモヤするわね、というおばさん泣かせの青春ラブストーリー。
どーーんと悲壮感溢れる展開でもいいし、ばーーんとコメディにしてもいいストーリーなのに、どっちつかずなのがインドっぽくないなーと思ったけど、ラストに怒涛のインドっぽさが押し寄せてくる笑

色んな人を巻き込まないと、一つの恋愛を始めることも出来ないなんて、若いな。若い時だけだぞ、許されるの。

眉毛の存在感だけは叔父さん(アーミル・カーン)に負けないイムラン・カーン。10年以上前だけど、今とあんまり変わんないな。
警察の人、パレーシュさんに似てるなー誰だろなーと思って後で調べたら、全然普通にパレーシュさんだった笑
ムラリさんが突如出て来て安定の制服と歌を披露してくれたの嬉しい。
そして、ロン毛のプラティークの色気ハンパねぇ。

配信終了前に間に合った。けど、こういう恋愛ものはおばちゃんもういいかなー、あはは。

主役の男の子アーミルカーンにほんのり似てるけど、まあ基本インド人の顔の区別って私には難しく感じるしなと思ってたら、甥っ子さんですか！なるほど。あながち私の推理も外れてなかったか。

外れ映画とは思わないけど、当たりでもないから、2時間越えになるとこういうのはちょっと厳しいなぁ。

• #インド映画の会

ネトフリ配信終了と聞いてスルーしてたイムランカーンのつまらなさそうな映画を駆け込み鑑賞。本当につまらなかった。ここでもインドでも高評価が多いけど、絶望的につまらない。
そもそもこういう大学生のサークルみたいなノリの連中が嫌いなんだが、イケてないくせにイキってる感じが無理。ウェーイとか言うな黙れ。全員殺人鬼に追いかけられろ。
お前大学生のサークルに親殺されたんか？ってほどだが…マジで無理。終始イラついた。
魅力あるキャラが一人もいやしねえ。
ダサいファッションセンスと、パッとしないダンスアイテム。
お互い好きなのになかなかくっ付かない…なラブコメだが、そこまでの隔たりもない。
どこをとってもつまらんかった。
インドのエンタメ作でこう思うのは我ながら珍しいかもしれない。どうしたんだよ私。友達いなさすぎて妬み狂ったのかな。

モブでパレーシュラーワルやナセールディンシャー、ムラリシャルマなどの名優が出てきたのは嬉しい。

• #愛しのインド映画