酒だ！酒をよこせ！


カナダ産のホラーコメディ。
監督は「人造人間13号」のローウェル・ディーン。
主演は、レオ・ファファードという知らない俳優さんですが、狼男になる役がピッタリの風貌。
濡れ場もあるセクシー担当が、セガールと共演したサラ・リンド。
少しアシュリー・グリーンぽい美人さんで、オッパイも素晴らしいものをお持ちですな。


乱れた若者たちがはびこる狩猟が盛んな街で警察官をやっている主人公。
ある日、森で襲われ、気がつくと腹が六芒星型に傷つけられていました。
そして満月の夜、酒場のトイレで用を足していると血の小便が！
恐ろしい衝動に駆られた主人公は、やがて狼男に変身、絡んできた男たちをブチ殺してしまいます。
どうやら狼男になった主人公は特に悩むでもなく、その有り余るパワーでチンピラどもを一網打尽！
ついでにパトカーも自分仕様に改造して意気揚々とパトロール！
ウルフコップの誕生です！
しかし、酒場の女主人とセックスをした後、ウルフコップは驚くべき事実を知るのでした。
はたして街を支配する黒幕とは誰なのか？
ウルフコップの生死をかけた反撃が始まる！


そんなわけで狼男警官が大暴れする映画なのですが、ノリからするとコメディぽい、されど特別笑えないといった感じで些か中途半端なのは否めません。
ゾンビコップやロボコップがいるのだからウルフコップだっていてよいだろうぐらいの軽い思いつきだったんじゃないですかね（←勝手な想像）
ちゃんとしたスタッフがちゃんとしたキャストでちゃんと撮っているのでしょうけれど、どこからか溢れ出るインディーズ臭が少し鼻につきます。
特に肝心のクライマックスの駄々滑り感が酷い（汗）

ホラーとしてはそれなり。
狼男モノの目玉ともいえる変身シーンは、バリバリと皮膚を破って、内側から狼の身体が出てくるパターン。
すごくリアルというわけではありませんが割とグロく見えます。
そして、ウルフコップが成敗する悪党たちの最期もグロい。
生首がすっ飛んでいったり、顔の皮が剥がされたりしますよ。
顔の皮を剥がされたチンピラが一番可哀想でしたね。顔面がほぼドクロ化！
こういったゴア描写は（数は多くないものの）ギャグとしても機能していて、確かにワイパーに引っかかる顔の皮とか笑えました。

ボンネットをWの形に切り裂いたウルフコップカーはポンコツを更にポンコツにしたようでイカしてるし、黒幕の正体がホラーというよりSFやファンタジーぽくて意外性だけはありましたね。
思うに、酔っ払って駄弁っている時に思いついたようなネタをテキトーにパッチワークしているのでしょう。
一応、筋の通ったストーリーはあるにはあるのですが、そこはテンション低いのでどうでも良さげでしたよ。


ピンチに陥ると酒やらドーナツでパワーアップする安易な発想もいい加減幼稚ですが、尺が約80分と短いので、時間が無い時にサクサクッと観るぶんにはお手頃な映画だと思います。
整った劇場のスクリーンよりも部屋の片隅におかれたテレビで深夜に一人で観たほうがしっくりくるB級のお手本（苦笑）
因みに、続編である「Another wolfcop」のトレーラーを観てみましたが、予算が少し増えていそうで、非常に面白そうに見えましたね〜。
但し、本編が面白いかどうかは分かりませんが・・・。


アマゾンプライムビデオにて

• #狼男
• #警官
• #儀式
• #改造車
• #変身

色々なものが刑事(コップ)をやる時代がやってきた。

ゾンビ、ロボ、スケバン、やくざ、ドS、富豪、婚活女子、わんこ、うぬぼれ、110kg、食いしん坊、あぶない←違う!

他に刑事やったのってありましたっけ？(;゜゜)

ついに本作ではウルフも警察になりました(’-’*)♪

シッチェス発のホラーコメディです(*^^*)

バンパイアものは相変わらず人気が根強いけど、狼男ものは「人狼村」以降パッとしたものが出てこない(;_;)

こちらは、こてこてヘッポコシナリオの勧善懲悪ヘッポコB級映画ながら、それなりには観れる映画です(*^^*)

主人公はアル中、まじめな同僚女刑事のティナ、署長、鉄砲屋の友人、バーのきょにうお姉さんなど、登場人物は少ないながら、キャラ立てがしっかりしています。

おもしろくなるのは完全獣人化する後半以降ですが、中盤までのドラマ部分も、他のヘッポコ映画に比べれば悪くないかと(^-^;

グロはありますが、特撮もヘッポコなので中学生なら大丈夫レベル。

エロは洋ものAV並に気合い?入れてとってます(*/ω＼*)
狼ときょにうお姉さん…(;//Д//)'`ｧ'`ｧ

狼への変化シーンもあほらしさをまじえそれなりにがんばっています！

問題なのは、アクションシーンです…
暗いし、基本接写＆早いカット割りで低予算をごまかしてるので、なにやってるかわかりづらい(-_-;)

一番の見せ場なので、森での最終決戦などは力を入れてほしかった。

ヘッポコながら、一応観客の裏をかくシナリオですが、びっくりするかは不明。

設定がおもしろいだけに、アクションがヘッポコなのが残念…

とは言っても、監督＆主人公と同僚ティナが続投で「ウルフコップ2」が今年の夏公開予定?

主人公よりティナのキャラが立ってたので続編が楽しみ(’-’*)♪

変身シーンやらで、往年の名作狼男映画にオマージュを感じられました(*´-`)

超どうでもいい話ですが、
ウルフコップカーを改造した自動車修理屋「スタイルズ・オートボディ」のスタイルズは「ティーン・ウルフ」のマイケル・J・フォックスの親友の名前からとったみたい！

• #ヘッポコホラーコメディ
• #刑事もの
• #しょぼすぎるシナリオが○
• #続編に期待

カナダ産お酒も飲むし仕事もするし電話も取るし車も魔改造なんならセックスだってしちゃう狼男アクション映画

うほー！！！
滅茶苦茶面白いぞ、これ♪
評価低いけど(笑)

変身シーンなんてかなりグロい！
っていうか痛そうだったw

79分ずっと楽しい良作です(* ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ



カナダ、ウッドヘイヴン。

駄目警官ルー・ガルーは、今日も今日とて飲んだくれながら適当に仕事をしている。

が、通報を受けて渋々かけつけた森で何者かに襲われ、起きたら狼男になっていた。

ヒゲは剃っても剃っても生えてくるし、耳も鼻も利くように。

とりあえず色々知ってそうな武器屋ウィリーと探っていくと、32年ごとの日食に似たような事件が起きていて……



シェイプシフターが狼男の血を欲しがっているらしい。

が、狼男は強いので、まずアホを狼男にする。
さらに力が弱る日食に襲う。

ほへ(笑)？
狼男だけでなく、まさかのシェイプシフターまで登場するとはww

ルーがまた丁度良いマジ駄目男なのも良い！
狼男になると正義感が芽生えていくのも！！

美人とワッショイもあり、おっぱいもあり♪

そしてアクションが滅茶苦茶バイオレンス！
顔の皮剥いだり、人体ぶっちんも当たり前！！
たーのしーぃ(〃ω〃)

ちなみにフランス語で狼男をルーガルーと言います☆

これはポチっても良い作品でしたっ！！