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団地のmakoのレビュー・感想・評価

団地(2015年製作の映画)
3.8
録画消化。
公開当時、観てみたいなと思いつつもこちらでは上映がなくてそのままになってました。
深夜放送されてたのでラッキーと思い録画してました。

情報を入れずに観たのでタイトルから想像できない展開に驚きました。
冒頭から真城(斎藤工)とヒナ子(藤山直美)の挨拶にうん?🤔と違和感を覚え、この真城は何者だろうと思いました。
観ていくうちにもしかして○○人かなと思ったらその通りで笑

前半は団地に引っ越してきたヒナ子と清治(岸部一徳)夫婦と団地の住人の交流が描かれ、後半から真城の正体が明かされカオスな展開に。

人の噂ほどあてにならない。
面白おかしくあり得ないことを話すうちに、もしかして本当かもと疑心暗鬼になっていく様がありそうで面白かった。
百聞は一見に如かず、その通りだと思う。

本作、好みが分かれると思うけど私は合いました。面白かったです♪
ファンタジーも含まれるのでそれが合わない人もいると思います。
ゆるい感じで進むのでこれも合わない人にはしんどいかな。
私は面白かったけど万人受けはしないのでお薦めは難しいな〜😅

終盤、君子(大楠道代)がヒナ子にかける台詞にグッときたし、ラストカットも良かった。

ごぶがりです。
ごぶさた、です。
ヒナ子のレジの練習シーンにクスッとなりました。ボーダーのロンティーの使い方が上手いな😆


2019 #170
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