「RRR」がぶっ刺さったので、「バーフバリ」シリーズも見ないとかなと！
恥ずかしながら、本作については「RRR」見るまで存在すら知らなかった。
本作も当時話題になってたんですね！
S・S・ラージャマウリ監督の名を知らしめた名作って言われると、インド映画熱に浮かされた今のテンションで本作を見ないって選択肢はないです。
初めは「RRR」とはかなり雰囲気違うなぁ～、キラキラしとるなぁって思ってたら、中盤から盛り返してきた！！
いや、序盤の恋愛模様も美しいシーンばかりで好きですが、やっぱりアクション期待しちゃうのは仕方ない。
突拍子のなさは本作のほうが上かも笑。
文字通り泥臭いアクションには思わずテンション上がります！！
「RRR」でも思ったけど、かなり台詞が少ないのに音楽と圧倒的絵力で魅せるのが素晴らしいです。
これは映画館で見たら迫力凄いだろうな。
ただ、ちょいちょい音楽が途切れる演出は、余韻がなくなってしまうのが気になってしまったかな。。。
あと、後半はほぼシヴドゥの父アマレンドラの話に移ってしまい、結構困惑しちゃいました。
俳優さんも父と子で同じだしね。。。
父の活躍の回想を通して主人公が自分の生まれを知るという流れではあるものの、あれ？ずっとお父さんの話のまま続くの？主人公はどうなるの？？って思ってたら、終わってしまった。。。
シヴドゥの活躍がもっと見たかったなー。活躍してる俳優さんは一緒だけどさ笑。
父が偉大な王で戦士であることと、その男の息子シヴドゥが偉大かはまた別の話だしな。
完全にバーフバリ伝説誕生と王の凱旋で前後編な作りでした。
一作で一応完結するもんだと思ってたから、びっくり。
これは続きに期待していいんだよね！？
明日みるぞー！
