バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
今さら⁉︎ ですよね…。
完全にブームに乗り遅れましたが、ようやく鑑賞することができました!
皆さんの評判通り、この上なくスペクタクルでぶっ飛んだエンターテイメント大作でしたね。
この嫌が応にも高まるテンションは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見たときの興奮を思い出させます。
あの時も鑑賞後は「V8! V8!」と称えまくったように、今作も「バーフバリ!バーフバリ!」と声高に叫んでしまいました!
はじめこそ、インド映画特有のノリが受け入れられるか不安でしたが、そんなことは杞憂でした。
138分という長尺もまったく気にならない。むしろ足りないくらい。
見得を切ったようなキメ顔!
美しく優雅なアクション!
どストレートなラブロマンス!
確かにツッコミどころもあるんですが、そんなことはどうでもいいと思わせる謎のエネルギーに満ち溢れていて、知らず知らずのうちにドンドン引き込まれてしまいました。
そして、インド映画ならではの数々の挿入歌も素晴らしかったですね。
印象に残るメロディーもさることながら、歌詞が物語をわかりやすくナビゲートする役割を果たしていて、すごく効果的な演出だと思いました。
ストーリーは至ってシンプルで王道でしたが、最初から最後までずっと高いテンションを維持し続け、最後に待ち受ける最高のクリフハンガー!
マジか、カッタッパ〜‼︎
このテンションのまま、続編「王の凱旋」へ、いざ!出陣!