一軒家とコンパクトな舞台に、コンパクトな登場人物。
「盲目の老人」と聞いていたけど予想以上にムキムキだった。
耳はかなりいいのは分かるけど、鼻はあまり効かないのかな。
女の人が近くにいたら分かりそうだけど。
ロッキーに同情すべき点はあったものの、老人は完全に被害者なのでどっちを応援すべきか迷いつつ、それなりにハラハラしながら見ていたら、途中から意外な真相が判明。
そして終盤には…キモー--!!
近年まれにみる生理的なキモさというか、ドン引きというか、もうホラーとしての何かの極致にあるような気持ち悪さ。
あれのせいで人には勧めづらいけど全体としてはコンパクトにまとまっていたと思う。