最近購入した円盤シンゴジラばかり鑑賞してどっぷり浸かっていたので他映画から離れていたが、最恐の盲目じいさんが居ると聞いて久しぶりに洋画へI′m back!
盗人若人３人組が目の見えない老人の家に大金があるみたいだ!これは楽勝だわーパパっと終わらせてこの町からトンズラしようぜー♪
と、
随分と楽観的な彼らからは死亡フラグしか感じ得ない。幼い妹とのやり取りも大体の結末が予想できてしまう。メンバーのキャラ付けから死ぬ順番とか色々予想しながら観るのはこういったジャンルの作品の楽しみ方でもある。
そして予想は大体外れてなかった(笑)
ただ予想外だったのは盲目お爺さんのほうだった。
まさか、そんな設定してきたか…!!
ただの元軍人の盲目だけどずば抜けた聴覚(実際そこまで…)、ずば抜けた戦闘能力、盲目を活かした恐怖キャラなんだけど、
設定上、強盗した若者側にもこのお爺さんにもどっちにも感情移入しづらい…(;o;)どっちを応援するというよりもその恐怖を第三者目線で観るような？
途中まではじいさん可哀想に…
となったり、
お姉さん息止めてー逃げてー!
かと思えば、
じいさん必死だな、がんばれー!
てなって、
更に展開が進むと
！？
となってその後には
そ、そんな事を！？
(゜ロ゜;
…最終的に振り返ってみると、じいさんの耐久力どんだけ…という所に辿り着いた。
盲目を活かした暗闇の中のアクションは中々の見応えがありこれでもかと休む間もなく襲ってくるじいさんには頭が上がりませんでした。さすが大佐！
