SHiN

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのSHiNのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

いやあー、映画館で観て奮い立ったのはエンドゲームのアッセンブル以来、今後数年あるのかわからないほどの感動と驚きと面白さと、なんか感情がわからなくなった!
YouTube等SNSの情報をほとんど観てなかったのでサプライズの連続で良い意味で疲れた
(笑)。
これは一見さんはついていけないだろうな。映画館を出るときも前を行くカップルが、「今ままでのスパイダーマン観てきた人はすごいびっくりするやつだよねー」と言ってたので、やっぱりそれはもったいな過ぎる映画だったなぁと思う。

まずファー・フローム・ホームから直接繋がったスタートだし、そこからサム・ライミ版のヴィラン、ドクターオクトパスが登場!テレビCMで観た場面いきなりここで出るか!?と思ったらグリーンゴブリン、リザードにエレクトロにサンドマン…ちょ、ちょっと待って、やばない?サムライミとアメスパの敵ほぼほぼ同時登場て…そして、ほんでよ!役者まで全員続投してくれてるて、、!やばすき!

からの、からのよ!まさかまさかの歴代スパイダーマンよ!
ネッドがピーターに会いたいって言って開いた穴の向こうにいたスパイダーマンのシルエット…なんか背高いな…?と思ってからの陽気な返事で、これはアンドリュー?!わぁああ!!
劇場内からも「おぉぉっ…!」とざわつく多くの声が漏れる…こんなの初めてだよ。

もうね、メイおばさんの
「大いなる力には大いなる責任が伴う」のセリフからも鳥肌立ちまくりでそれと同時にいや〰️なフラグ来たんじゃないか〰️という嫌な予感。歴代スパイダーマンも味わってきた辛い別れをトム・ホランドもか…!いや、トニーの死が“それ”じゃなかったんか!?とまたしても悲しいお別れにスパイダーマンに付いて回る孤独がまたしても襲いかかるとは。。

とにかく上映体感時間を忘れさせるすさまじいサプライズの連続と衝撃と感動と楽しさと愛しさと切なさと心強さよ。感情崩壊。

からのからのですよ。
ポストクレジットで、ヴェノムのポストクレジットシーンの続きが観られちゃうわけですよ。まさかポストクレジットシーンしょっぱなからトムハのドアップから入ってくるとはね。とはね、の連続過ぎて、とはねな映画でした。

ヴェノムのかけらがこれからどう絡んでくるのか。Dr ストレンジのマルチバースの行く末、序盤のグラサンに杖に盲目の反射神経抜群の“アイツ“の今後の活躍にネッドの素質の開眼など…満足しつつもこれからにも期待は膨らむばかりで…エンドゲーム以来落ち着いていたMCU熱がまた再燃した感じです。

そして一番嬉しかったのは、歴代スパイダーマンの20年ぐらいある歴史に色々な答えを出してくれたこと。トビーのグリーンゴブリンのグライダーによる死の救い、アンドリューのMJ落下による死の救い(グウェンは救えなかったが)。。
ここ本当感動した。

とにかくびっくりと感動とか押し寄せてさらに予想も期待も越えてきた映画だったことは中々ないこと。これをネタバレなしに書くことは最早不可能!

何も考えず書きたいこと書いたけどそれでもまだ足りない。誰かこれ共有して語りながら飲もう!笑

次にも期待してマイナス0.1のほぼ満点スコアにさせていただきます!
SHiN

SHiN