観たすぎる、待ちきれなすぎる！ということで新幹線に飛び乗って遠征。
悔いなし‼(笑)
最高の映画体験ができました。
(以下長文でネタバレします。)
音楽、音響、色彩、光、キャスティング、キャラクター、演出、すべてこだわり抜いていて興奮。特に音楽とSE(効果音)のシンクロが凄かった。
タイトルも変な邦題つける余地のない『BABY DRIVER』、シンプルで素晴らしい。
カー・アクションでクライム物、さらに青春ラブストーリーで音楽映画、観る人によって興奮・感動ポイント違うんじゃないでしょうか…！
(私は家族パートと恋愛パートで号泣。)
まずオープニング～タイトルの一連の流れ、映画好きならこれは好きでしょう。洒落てる、格好いい。狙ってる。
ベイビーは絶妙に強くて弱くて優しくて、子どもと大人の狭間にいる感じ。
無口なくせに口説きはちゃんと成功してるw
「これは全員破滅系の犯罪映画か？(前にも観たことあるよ？)」
と思わせておいて意外な方向に。
カッコいい車が次々出てくるからカー・マニアには堪らないんだろうな。(詳しくない自分が悔しい)
とりあえず、バディ役のジョン・ハム様(あえて敬称をつける)が格好よすぎしぶとすぎ(笑)、リリー・ジェームズは爽やかで華やか、アンセル・エルゴートは他の映画で見たときより幼く見えて、「ベイビー」という呼称がぴったりでした。
名前も歌とリンクしているのね、面白い。
他のキャラクターもとても良かった、書ききれない…
地方に上映拡大したらまた観に行きます！それまではサントラ聴いて浸るとします。
