ストーリーはテンポ良く、二転三転するので面白いことは面白い。
とくに良かったのは主人公メル（マーク・ウォールバーグ）が誘拐した女子高生ケイコ・ニシ（チャイナ・チャウ）の放尿を手伝ったりしているうちにどんどん親しくなっていくところ。二人で料理を作るシーンは、ケイコの太腿にソースが垂れたりするなど、明らかにセックスのメタファーだ。
でも気になるところも多い。
メルはお人好しのヒットマン。フィアンセと愛人に大金をせびられ、仲間には利用されて、いつも悩んで胃を痛めている。うーん、キャラクター設定に矛盾を感じる。そんな人間が殺し屋をやるのか？　やったとしても、とても務まるとは思えない。コメディだからそこは気にしてはいけないのか。
それにマッチョな男の裸がやたら出てくるのはなにかの符号なのか？　スゲー気色悪い。
俺には合わなかったよ。

ビデオ

腕利きのヒットマン集団は、大富豪の娘を誘拐する計画を立てる
見事に誘拐を成功させるが、その娘の名付け親はなんと自分たちのボスだった……

腕は超一流ながら優柔不断な性格のヒットマンが仲間の裏切りで絶体絶命のピンチに陥る顛末を描いたアクションコメディ

アホですね〜
でも笑えました

展開がおかしな方向に
ロマンスもあり

ただ、アクションはすごい
チャイナ系ですからね

日本人

チャイナ・チャウが地味に可愛いです

プロのヒットマンであるメル(マーク・ウォールバーグ)は、腕は超一流だが優柔不断のお人好しな性格の持ち主だった。恋人のために金が必要になった彼は、仲間のシスコ(ルー・ダイヤモンド・フィリップス)から誘われるまま日系実業家ニシ(サブ・シモノ)の娘ケイコ(チャイナ・チャウ)の誘拐計画に加わる。ところがニシは自分たちが所属する組織のボスの親友で、ボスはケイコの名付け親でもあった。


メルの七転八倒ぶりがテンポも良くて楽しめるコメディ。シスコの印象が強すぎて他の殺し屋仲間があまり印象に残らなかった。

• #2016観賞ワン