モーガン フリーマンにダイアン キートン、そりゃあ、魅力的な夫婦になりますとも……。
なので、味わいは好きなのだけれども……。
でも、最後の終わり方のモヤモヤ感ったらない。
姪っ子のリリーに心底同情。
身内だから、普段以上に力を入れてくれてたはずなのに、あれは怒りますよ。
私も、「はぁ？！」ってなりました。^^;
とはいえ、夫婦2人の、これまでの歴史や愛情表現にはほっこりすることも多く、特に絵のモデルとしてやってきたルース(ダイアン キートン)が、「もっと綺麗な子が候補にいたのに何故私を選んだの？」というようなことを、アレックス(モーガン フリーマン)に聞いた時の答えには、グッときました。
こんなこと言われたら、その瞬間私もきっと恋におちるわ♡と、年甲斐もなく思ってしまうほど素敵な返答でした。^^;
って感じで、夫婦2人の関係だけで考えたら最高なんだけど、、彼らと関わる人々との関係が、どうもね〜。
ちょっと身勝手と感じてしまう。
まぁ、「世界は2人のために」
を貫き通せればいいのかもしれないけどね〜。
それで幸せならいいし、「転ばぬ先の杖」を持たない暮らしもいいのかも……。
う〜ん、でもモヤモヤ〜。
すごく高評価な方の多い今作ですが、モヤモヤ〜な感想、失礼しました。m(_ _)m
