1970年代のイギリスを舞台に、遠い星からきた美少女と、パンク好きの内気な少年のラブストーリー。
自分はパンクロックについては
「フアックとかシットとか叫びながら歌うやつだろ。」程度の知識しか無いが、
この時代のパンクロックや音楽シーンに詳しい人はもっと楽しめたのかも。
お話の舞台はイギリスなのだが、なんつーか、宇宙人たちのシーンがシュール過ぎてもうわけわからんけど、何故か爽やかな切なさを残す映画だった。
主人公の少年エンを演じたアレックス・シャープはよく知らなかったが、やけに年寄り臭い顔と、ダサい感じがGOOD。
エル・ファニングはバッチリ可愛いし、
パンクのカリスマ演じるニコール・キッドマンのキレた感じも良かった。