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ロンドン
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ロンドンの作品紹介

ロンドンのあらすじ

1992年1月、7年間イギリスを離れていた語り手が、友人のロビンソンに頼まれロンドンに戻る。ロビンソンはこの都市のなかに19・20世紀のパリの残響を追い求めながら、現代ロンドンを蝕む政治的・社会的諸問題に大胆に切り込んでいく。彼の視点はどこか偏狭でもあるが、ユーモラスでもある。奇妙な二人組がシュルレアリスト的な着想をもとにロンドンの風景を切り取った一風変わったロンドン文学散歩。

ロンドンの監督

パトリック・キーラー

ロンドンの出演者

ポール・スコフィールド

原題
London
製作年
1994年
製作国
イギリス
上映時間
82分

『ロンドン』に投稿された感想・評価

諸君はパトリック・キーラーを知っているか。。

もちろん私も全くもって知らないが…”ロビンソン三部作”という謎のトリロジーを引っさげて日本初公開。。

チラシの雰囲気がカッコイイ。よせば良いのにそれだけに見に行ってしまった。

調子に乗って三回券買うんじゃなかったー
地獄の三部作。苦行。

失神者続出。

あ、寝ちゃってるって事です、すいません。

どんな映画かと言うと…ロビンソンっていう友人がいて、2人でロンドンの町並みを散歩するんだけど…蛭子能収の散歩番組のような物では全くなく…

まさかの人間が映り込まない!!
会話もない!!!

風景、主に建造物の映像と止めどないナレーションで音楽を入れる間も入れない!!!

映像のカット数も目まぐるしいし字幕もスゴイ量でとりあえず映像を楽しむ余裕がない。。

ちなみにナレーションは旅の珍道中を語るものではなく どうやらロビンソンによる当時のロンドン政治的な問題提起など。。知らない単語が多すぎた。。

85分なのでまぁ耐えましたけど。

続く。。
✔️🔸『ロンドン』(4.1)🔸『空間のロビンソン』(3.6)【短編集】🔸①『ストンブリッジ・パーク』(3.2)🔸②『ノーウッド』(3.1)🔸③『終わり』(3.5)🔸④『ヴァルトスあるいはヴェール』(3.2)🔸⑤『雲』(3.3)▶️▶️ 

 30年近く前、20C末(1996年初頭だったか)に本作を観て、その美的バランスや小気味いいインパクトらに感心した(年間優秀作にも挙げたか、そうでなくとも、その有力候補扱いくらいはした記憶が)が、当時はこの手のものは16ミリノースーパーと言うのが相場で、英語を解さない者は、中身へは只感じ取るレベルしか入れなかった。気になってた作を、デジタル版スーパー付きで再見できた。
 が、スーパー付きで再見すると、ここまで皮肉に社会への、勇み足や齟齬迄ある批判や浸り方提言をしていた作品、一般の円満やインパクト共有狙いとほぼ真反対作、とは思わなかった。棲み家や風土や文化・経済の値踏みや呼吸の仕方を、2人の語り手(1人はもう1人による解説の形で)を綱の引き合い・勝手に一致点無視して軽く突っ走りも、ままある展開。ロンドンやイングランド政府へ冷たく批判的ではあるが、同時に捨てて外へ出たくも、経済的・心情的にグズグズせざるを得ない、あからさまでない煩悶も表されてる。
 ロンドンの港の入り口から、作家ら外国文化人呼び込んでの英文化の熟成・その名残り、IRA爆破テロ頻発にも感覚麻痺の市民ら、各地の遺産や中心が南~東へと移行中、市民の活気を失った生活や大学生の抗議活動、らの探査の旅がなされてく。展開を進めるフィクションの枠は、何年振りかの「私」をロンドンに招いた、過激派・或いは守旧派の心を持ちながら成りきれぬ神経高ぶり細やかな、大学講義で一応生活を保ってる「ロビンソン」が、研究テーマのこの都市問題への旅へ誘い、不一致色々も、敢えて口論避けて進んでく内容。
 施設の全体から、その門柱や彫像らへの寄り入れらの、立体的な愛着手触りも当たり前に、身近な世界を改めて検証、固定カットを小気味と重み兼ねさせて組立て行く。一回、人混みでの沿った移動カットが入る。残ってる自然にも近付き、川べりや水面さざ波も都度捉えられ納められる。大小の市街地内・人家離れたに拘わらず通りも丹念に捉えられてく。橋らや港が愛おしく納めれてく。
「ロビンソンは食糧買いくらいでうちから出てかず、貯蓄に回してるが、今や本来の都市機能は郊外に、と都市真ん中からの脱出を考えてるに拘わらず、金不足と地域への愛憎から実現してない。ロンドンは、無愛想で他人行儀で冷たい、空気と人が中心で実利的でもあるが、ロビンソンらはロマン主義に傾いてる。それは柔らかな感じかたに主体を置いてる。労働党に託してるが、保守党への瀬戸際での大逆転勝利が実現す。しかし永年の政権与党のベースは根強く動かないまま。その政権下では、公共サービスは減少し、民営化が進み、都市を空洞化して、軍や国家が主導・協力した外部からの圧力で囲い縛って自主的力を削いでく、事がなされてきた。愛着ある公共バスや電車、橋の架ける力は減らされてく。都市計画は破壊され、悪しく見直される。金融の陰謀的力が増してく」。
 スタンダードというより正方形サイズの挑発的製作会社のBBC放映向けの大胆不敵なしかし気張らぬ、イギリスBBCらしい自嘲とそれでも才気やプライドを更に磨き見せる作は、1992年作で、次作は5年後。嘆き節になりがちな日本と違い、イギリスにはプライドと気概は屈折しながらも、絶えることのない底力・気品としてある。
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 『空間~』。やはり、ロビンソンが英国外で暮らす私を呼び寄せ、自作テーマの探査の旅にまた誘う。ロビンソンは既にロンドンを出て、本人はランボーからスターンまで気骨ある作家が呼応の痕跡に彩られた街を気に入ってるが、心身への見返りは本人が思う程なく、小さな地方大学勤めの収入は激減で、地方都市の内実もロマンや未来などとは無縁。ロビンソンも精神を病みうつ病になってきてる。ロンドンには触れたくない(がうまく騙されてロンドンにも触れてしまう)彼の旅は、周囲の大学都市から産業都市を次々、矢継ぎ早に余韻や味わいなどなく、都度内奥を一気に押さえては、次へ移ってく。中身の立体に入ってく親しみなどなく、鋭くストレート羅列進行。様々な、数字では発展の起点の港や工場・都市が押さえられ、綴られてく。
「労働党大勝せねば、改善には向かわぬ。理想郷~未来への期待と現実との橋渡しが求められる。港は各地活況を呈し、その動く品の金銭換算は、短い間にどこも数倍に伸びてる。企業の、物流の動きはあり、見かけ売上げ生産は伸びても、人員は削減され続け、結果株価は下がる。農業人口は極限まで減らされ、金融・国家スポンサーの割合増えてるが、社会主義的保証は弱体化してる」
 21C に入っての続編は観る時間が取れなかった。また、いつか。でもまた30年後なら、平均寿命超えてしまうな(只、10年前にも三部作はもうデジタル版だったのかな、上映があったみたいだが)。
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 この二本の長編の前の、80年代、悪しきベースを作ったサッチャー政権下、作家の内面からも、長編へ至る必然を、魅惑的に詩的・狂信的に描き綴った短編時代の5本も上映された。①は主観の移動ショットで、歩道橋上を歩き、階段乗り降り鋭い傾斜や上りきっての360°パンらに、作者のナレーター被り、「憎しみや恨みからの、突発的欲求による犯罪は、悔いや罪の意識を強く残す。出所後、快調に新しい仕事をこなして業績伸ばし、未来や安定など考えることなく、つい増長、社長に盾ついて、辞めるとそれらを考えるように。恨みで社長宅から盗み、そして仏ニースに渡っても深い悔いが。が、その金は汚職によるもので、告発はされず」②はやはり主観移動歩道橋辺移動にら、街並の家ら連ねにやはりNが。「その前、結婚してた時代が。希望について来ずの妻。そして今、死から生へ復活、二つの意識・感覚をくぐる」。③は、極めて広く、平明に、不変の科学の視点から、一転パーソナル唯一の感情の世界を画く、やはり、一人称映画で美しさと内的キャパは比類がない。「世界は、分子とその間の空虚からなっており、全てのものと事象は、差異と変化があるようで、内実は何も変わらず起こってない」から、各種なだらかな光景、取り分けゆったりし、結果ジャンプカットらしきも起こる、大河を来る遊覧船の姿とどんでんの図返し、の悠久さに、愛を語るオペラかの女性歌声が被ったりも違和のない、感情とその充実してく世界の語りに移る。④は、精神病を患ってるという語り手の、前話と一転、やや忙しない世界。やはりオペラの歌声が流れ、嘗ての隕石飛来の隠蔽、外世界等ないとされた時代をかたる。⑤は、顔や視界切返しらもキッチリ締まった、半ばドラマタッチも呑み込んでの端正な、前話の語り手の、大小世界(小さな穴の中にも、また広い上空にも同じ宇宙存在す)や、偶然から成る父母出会いから私の誕生までが辿られる。自分が巨人と一体で、不安と恐れなく、隙などなかった世界も想像されてく。①②辺りは以前に観た記憶がある、調べればいつだったかも分かると思うが。


















    直後感
■『ロ』。探査旅、民営化・周り軍ら囲み、他人主義・冷た、無愛想、ロマン主義、感じ方、機構では、爆破、保守・労働、郊外へ、南・東、19Cつけ、国家や王、仏から英作家、中から、都市計画破壊から直し、大学抗議、買い物くらい、貯蓄、大者買い、でてけじ
退き寄り、一回移動、川縁、水面波、通り、像、軍、バス、金融、橋、陰謀
■『空』。理想郷は、港交通、削減人、形あるのから、株価下がる、木内久美子、文学繋がり、移動、未来期待と現実の橋渡し、ロンドン周辺、9、労働党大勝せねば、国家スポンサー、レディング、うつ、拡大、孤立、金融、ランボー、スターン、港
●『ス』。11福島レノン、主観横断橋乗り降り回るp、N主観、
突発犯罪欲求、悔いや罪、安定や未来希望見えくる、上司盗みは横領分、ニースへ 
●『ノ』。11’同じから街並み、その前結婚も妻は別、死から生、
●『終』。分子と空虚、オベラ愛、9’、カット遊覧船どんでん、工場や自然、回るp、N主観、
●『ヴ』。精神病、10’、隕石隠蔽、外世界無しから、オペラ
●『雲』。小さい穴から、内と外ひろく、11、偶然父母、ドラマカット、不安と恐れ、巨人一体、私が、隙なし
撮影年代的にMr.ビーンの中の世界観でいけるかなと思いきやいい意味で裏切られました。当方解説書も買ってないので一から10までこの映画について説明はできないのですが、観きってみて分かったのは
トレインスポッティングのopとedのユアン・マクレガーが超シュールレアリストな語り口で永遠と語り始めたら…といった感じです。