✔️🔸『特集社会面』(4.2)🔸『花形証人』(3.5)🔸『ミス・ダイナマイト』(3.4)▶️▶️
大分前に書いて未完で放ってた内、何か固有名詞を並べすぎて、幾らか削ったが、何か変な所が残っ…
世界恐慌真っ只中の31年の映画だけあって企業経営の厳しさがベースにあるものの、ゴシップをメインに記事にする新聞社の部数回復のため、20年前に起きた妊婦による殺人事件でも無罪になったナンシー・ヴーリー…
>>続きを読む「犯罪王リコ」(1930)で大ブレイクしたE・G・ロビンソン×マーヴィン・ルロイ監督のタッグが次に放った隠れた傑作。新聞報道のモラル告発映画の先駆作。名助演女優アリーン・マクマホンの映画デビュー作。…
>>続きを読む前回のシネマヴェーラ渋谷特集で上映されたジャーナリスト出身のサミュエル・フラー渾身の報道の自由を描いた「パーク・ロウ」とは真逆の報道の暴力を描いた作品。
報道で追い込まれた両親の自殺がリアルで、娘の…
サミュエル・フラーが『パーク・ロウ』(1952)で思いを馳せた、新聞業草創期の情熱は、本作が取り上げる時代にはすでに海の底深くに沈んでいて、おそらく2度と浮かび上がってはこないだろう。破天荒な企画を…
>>続きを読む新聞社が部数増を求めて、20年前に起こった婚約者殺人事件のその後を追跡しようとする。
不実な婚約者を殺害した、当時未成年でさらに妊娠もしていた女には無罪判決がくだっており、そんな女は今、20歳になっ…
140/'24
'24 12/9ジャケ写掲載していただきました。
【仮面の米国】、【悪い種子】等の職人、マーヴィン・ルロイ監督による、
【社会派・ドラマ】。
悪徳新聞社、ガゼットの経営陣は、…
記者だけじゃなく経営陣や営業現場もひっくるめて、新聞社のクソっぷりを暴いた90年前の傑作。
権力は須く腐敗していく。欲と保身で。偽善に無自覚なマスメディア=第四の権力のダブスタは、90年経った今な…
1931年公開。スキャンダラスな記事を売りにする低俗な新聞社のターゲットにされた家族の悲劇を描く。突如として正義に目覚めた編集長によるラストの演説があまりにも説教臭くて鼻白らんでしまうが、骨太な社会…
>>続きを読む気楽に見始めたが、報道(新聞社)の低俗さを描いた傑作だった。
目先の売り上げしか脳にない社長が、20年前に法の裁きにより無罪となった女性に目をつけ、彼女を元殺人犯とし、近況を綴った記事を掲載。発行…