ここ最近上映されたSFで一番好きな作品。
突如現れた異星人と言語学者がコミュニケーションを取ろうとする話。音響と演技と構成が素晴らしい。
観た人によっていろんな解釈が出来る、あたりめのように噛むほど味の出る深みのある作品。
未来に確実な不幸があったとしても愛を選ぶという、ルイーズの選択がやるせない。
これ観た時に何かの本で、自分は未来人で過去に戻って来た今が現在であると思えば良いって言う話を思い出した。
あとこの映画観て言語が思考に与える影響に関して考えるようになった。他国の言語を理解できる人羨ましい。価値観が広がるような気がする。バカアクション映画(コマンドーみたいなやつ)以外は字幕で観ることが多いけど字幕も日本人的な、日本語的な意味で翻訳家の解釈が入るから字幕なしで観れるように英語の勉強したいなと思う今日この頃。(多分しないけど、、)
ネットフリックスで観たんだけどオープニングの回想シーンで泣けた_:(´ཀ`」 ∠):