しゅん

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそのしゅんのレビュー・感想・評価

3.5
ワイズマンは100年後の人々のために映画を撮ってると思った。

多様性の街はその誇りを守るために四苦八苦で、この戦いの終わりなさはドナルド・トランプと表裏一体なんだろう。
顔の作家としてのワイズマンが出てるが、しかしほんとに顔が多かったな。多すぎて覚えられないくらい。大企業による立ち退き問題ででてくる話のうまい家主の紫のシャツがやたら印象に残ってる。あとは音楽のバラエティ。

鶏を捌く場面は『肉』よりエグい。
しゅん

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