《2018#19》
マイケル・ボンド原作の児童文学『くまのパディントン』を基にした映画『パディントン』の続編。
前作公開時、あまり興味がなくてスルーしていました。
でもこの映画の評価が高くて、観たいと思いつつ前作を観ていないしと思っていたら前作が週末深夜放送されていたので録画して観ました。
そしたら中々面白くて^_^
で、今日、ポイントが貯まっていたので観に行きました。吹替え版しか上映されてなかったので吹替え版を鑑賞。
前作を観なくても大丈夫ですが、前作を観ていた方がラストの感動がより深く感じられると思います。
それとルーシーおばさんとの出会いも明かされるので、できれば前作を観てからの方がより楽しめると思います。
誰にでも丁寧に挨拶し、親切に接するパディントンの姿は、コミュニティのみんなに愛されている。そんなパディントンがある日、絵本を盗んだ犯人にされてしまい捕まってしまう。裁判が開かれるが冤罪を晴らすことができず刑務所に送られてしまう。
刑務所でもパディントンは変わらず囚人達に接し、刑務所は良い方に変わっていく。
前作を遥かに超えて面白かったです!前作を舐めて観に行かなかった事を後悔しました。
でも今回は映画館で観られて良かったです♪
スケールも笑いも感動も前作超えです。
真犯人を追い詰めていくシーンはハラハラドキドキでした。笑いも前作より多めで声を出して笑ってしまいそうでした。(若干声出して笑ってた^_^;)
ラストは感動して涙がジワッと出てきました。
前作はニコール・キッドマンが悪役でしたが、今回はヒュー・グラントが悪役でした。昔は名俳優だったが今では落ちぶれた俳優役をコミカルに演じていてハマってました。
親切にすればいずれ自分に親切が返ってくる🍀
分け隔てなく接する姿に私も改めなければと思いました。
子供から大人まで幅広く楽しめる良作の映画でした♪エンドロールも楽しめますので途中で立たないように。
ほっこり温かい映画でした。