個人的にサメ映画を知らない人間におすすめするサメ映画として、多頭系サメ映画ってシャークネードの次に人におすすめしやすいと思うんだよね。シャークネードと同じくらいトンデモ設定だし、ダニートレホが出るし。ダニートレホはまあいいか。
でも純粋にこのトリプルヘッドジョーズはめちゃくちゃ面白いんですよね（編集部注※個人の感想です）。ダブルヘッドジョーズやトリプルヘッドジョーズも面白かったので面白さに関しては不安を感じていなかったんですが、なかなか笑いどころも沢山あって良かったです。
色んな人が言ってると思うんですが頭が３つある関係で人間という名前の餌が横に3人1列に並ぶとサメが現れて突如人間を食べていくのでぷよぷよを見てる気持ちで捕食シーンを見られます。
そしてこの映画に出てくるサメってのがわりとまじで強くて、傷ついたところから再生していくわ、海に捨てられたゴミを食べて強くなるわ、現代における海洋投棄問題を主題としたサメ映画となっているので社会派映画としての一面を見せま見せているのか！？！！！！！！！この映画を社会派と言っていいのか！？！！！？？？？何か大切なものを失いそうな気がしてるぞ！！！？？？！！
三人寄れば文殊の知恵と言いますがアサイラムの大人が何人も寄ってできたのが小学生の考えた最強のモンスターが出てくるこの多頭系サメ映画シリーズと思うと趣がありますよね。でもアサイラム作品のそういう真面目に不真面目な作品好きなんですよね。
まあこんな企画考えた人がいわゆる普通の会社にいたらどうなっていたのかの社会派実験行いたいですね。ドッキリGPあたりでやりません？アサイラムの社員が普通の企業の企画会議に潜入してみた！みたいな企画。
