さとし

ジュラシック・ワールド 炎の王国のさとしのレビュー・感想・評価

3.9
土曜への移行から最後の3連発

ジュラシック パークのレビューの最後に期待しない期待しないと書きました。そして、あまり期待しないで見たら結構面白かったです。
ストーリーのオチは問題あると思いますが、それ以外はいいんじゃないでしょうか?

前作から3年が経ちジュラシック ワールドは無法地帯になっていました。そこを訪れたクレアやオーウエンたちの新たなアドベンチャーが始まります。

クレアを演じるのはブライス ダラス ハワード。前作のぎこちないキャリアウーマンぶりとうって変わって雰囲気が違いました。素敵な感じになっていたと感じたのは私だけでしょうか?オーウエンを演じるのはクリス プラット前作同様決めてますね。クレアとオタク青年を球体の乗り物から助けるシーンはいいですね。あとはベテラン俳優ジェイムズ クロムウエルのロックウッドや何かを企んでいるレイフ スポールの存在もあります。あと子役も良かったです。

患畜はオーファンやインポッシブルさらには怪物はささやくの人です。今回はスピルバーグやトレボロウはプロヂューサーです。脚本はトレボロウが一部書いたようですがどこまでが彼が書いたんでしょうね。前半のスケール大きいアクションに後半お息詰まるサスペンスのバランスが良かったです。

好きなシーンは特にないです。全体的に良かったです。ただしちょっとマンネリ化かなとも思いました。観客を驚かす演出や恐竜は大きいでしょとかバトルももういいというまでやっていました。それからやはりオチがお金のためというのはどうなんでしょうね。あまり先を考えてない作戦ですね。セリというアイデイアは良かったですけど。落札されたらそのあとどうなるんでしょうね。このプランが逆効果になってある意味良かったです。

あっそうそう、私の後ろに大学生くらいの男の子二人組のうち一人が俺超ビビリだよと自慢しなくていいことを自慢し挙句の果てに”うお!”とか絶叫してました。

良かったです。
さとし

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