原作未読（あらすじは微妙に知ってる）。
姫が見たくて鑑賞。
CG（特に姫）とか白石くんのアクションは結構頑張ってる感じなのかなって思ったけど、演劇部感がすごい。
演技に関しては、栗原類（雅）がちょっと無理してる感あるなぁと思ってしまった。
一番気になったのが衣装だけど、まず明と雅の安いコスプレ感がすごい。
あと吸血鬼たちの牙が他の歯と明らかに色が違くて、わざとなのか分からないけど付け歯なのが丸出しだなと思ってしまった。
あと、島に咲いてる彼岸花が、なんでか分からないけど造花をぶっさしてる感満載でちゃちく見えてしまう。なんでだろう、地面に対して直角に点々と咲いてるからかな、、、
OPとEDムービーは結構凝ってる感じがして、雰囲気も独特で好きなんだけど、すっごいB級感。
アクションに関して、
原作がもともとぶっ飛んだ感じだから仕方ないのかもしれないけど、明飛びすぎかなーって少し思ったのと、
丸太に飛び乗ってぴゅーーって飛んでくとことか、アクションにCGが絡むところで一気にちゃちく見えるし、ワイヤーだけが仕事してる感が出ちゃってたと思う。
あと邪鬼はどれくらいの傷で死ぬのか設定がよく分からなかった。太郎丸明らかに傷浅かったけど、、、
ストーリーに関しては、
たぶん本来は前作？とかと併せて見なきゃいけないやつっぽいので、ストーリーがよく分からない部分はこちらが悪かった。けど終わり方があまりにも中途半端すぎて、続編に繋ぐのは分かるんだけどそこで終わる！？という感じ。
で、全体的にストーリーをさーーっとなぞってる感じがして、特に面白くもなく感動もなくという感じだったけど、マンガ原作で戦闘シーン主体の作品だから仕方ないかなと思う。
鈴木亮平出てるだけで結構豪華だなぁと思った。
姫のCGが気持ち悪くて結構いいなと思ったのでそこは「好き」
