おったまげ〜！（＾ω＾；）
とっても独創的な映画でした。
PCで人の人生を操る(弄ぶ？)神様は、これ以上ないくらいの性悪オヤジで、そんな旦那に口も聞けない女神さま……。
その息子はあのJesus Christで、その妹が主人公の女の子エアちゃん、10歳。
そしてそんな父親に嫌気がさしたエアちゃんは、父のPCを操って、あるメールを人々に送った後に家出して……。
２時間弱の話なんやけど、3時間くらいに感じた。^^;
普通はキリストの使徒12人のところを、更に6人追加するっていうところで、1人1人その使徒になる人間集めの様子を観ていくのだけど、途中飽きてしまった。
多分今作にハマった人は、こういう場面も楽しめた人だろう。
面白かったところは、ゲス神様が作ったという法則のあるある感と、ケヴィンのアホさ加減と女神さまがやったことのほっこり感……。
女神さま役のヨランド モロー、見るとほっこりする顔と体型で、やっぱりお母さん役が似合う。
でも、あのカトリーヌ ドヌーブは、この役OKなんですね。^^;
大金持ちの旦那さんとの生活に嫌気がさしまくってるのはわかるけど……。えーっ？^^;
うーん、聖書を読みこなしてる人なら意味がよくわかるのかな？
でも、エンドロール終わりのオチには笑いました。
