広島カップ

卒業白書の広島カップのレビュー・感想・評価

卒業白書(1983年製作の映画)
3.0
トム・クルーズと共にレベッカ・デモーネイを一躍有名にした作品。

お金持ちの家に生まれた一人っ子の高校生(トム)が親の留守中にコールガール(レベッカ)を家に呼んだ。
ちょっとした遊びのつもりだったが、ボンボンの彼にはそれまで経験したことの無い大人の世界への入口だった…

トムとレベッカ、劇中の二人はかなり歳の差がありそうな雰囲気でしたが実年齢ではレベッカが二つだけ歳上。
レベッカ(23歳)の方はかなり妖艶な大人の女を醸していましたが、トム(21歳)はまだまだハイスクールボーイで十分通用しました。
つまり大人っぽく見える女優と子供っぽく見える男優の競演した作品でした。

本作後二人は実生活で二年位同棲をしていたようですが、本作を観る限りやはり長続きしそうなカップルには見えませんでした。
広島カップ

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