ドキュメンタリー映画の制作を仕事とする男がヒッピーなダンサーと親友との間で心が揺れるラブストーリーだそう。
私も、ダニーの映画観好きだな。うんうんと思いながら聞いてた。結局なんなの？ふわふわした映画だなと思った方、そうなんですよ、そういう映画なんです。めっちゃ疲れてる時に観てしまったからテレサは結局何者なんだ感が残ってる()

• #甜茶2020

※ファンタビを観る前にみた作品です。遅くなりましたがレビュー残しておきます。

今作は、ファンタビで初めて知ったキャサリンウォーターストンさんの出演作を観てみたいなと思い、Netflixで検索して見つけました。彼女の出演作は2作品しか出て来なかったのですが、こっちが気になったので観てみました。(もうひとつはコレクターというサスペンス映画。)

NYに住む人達の恋愛模様を描いた作品。主人公がドキュメンタリー映画の監督という役柄で、その主人公演じるトムオブライエンが今作の監督を務めているからか、今作自体もドキュメンタリーっぽくてとてもリアルでした。

目当てのキャサリンもバッチリ出ていて、しかもとても可愛くて魅力的で…ますますこれからの活躍が楽しみになりました。

主人公が映画について語るシーンがとても印象的で、映画好きとしても考えさせられるものがありました。

評判はあまり良くないようですが、私は好き。落ち着いた作品が好きな方はぜひ。

最後の後ろ姿のシューティングさすがに揺らしすぎ。序盤で揺らす撮り方についての話があったから完全にネタなんだろうけど、それにしてもひどいし長いし。
流れゆく日常を撮りたいなら、この主人公のヘナチョコさは救いようがない。母親の彼氏には嫌な顔をする割に女は男としてしか見れず、何事に対しても覚悟は足りないし偏見もつよい。それが日常とは...と思ってしまうなあ。“数年かけて映画を完成させたこと”を第一に彼女が褒めるのは良くやりましたってことなのかしらと勘ぐってしまうくらい。