公立学校へ転向することになった高校生のコナー。
ある日兄とミュージックビデオを観たことがきっかけで自分でも作ることに。
『シングストリート』というバンドの仲間集めから活動していく様子が目覚ましいです。
偶然見かけたラフィーナのミステリアスな雰囲気に惹かれて始動したバンド。
ラフィーナを形容した歌詞が楽しく、もっと想像力を働かせて、世界を広げるように助言してくれるコナーの兄はとても頼もしいです。
仲間と一緒に活動していくコナーの姿がキラキラ輝き出し、心も成長していく様子が楽しめました。
ラフィーナを想って、来るかわからない扉を見つめながら歌う、彼女の事を歌詞にしたバラードは切なくなりました。
内向的だったコナーが、ラフィーナや、バンド仲間に出会い、未来への希望へ向かって行動した姿、格好良かったです。