CIA工作員レナード（ブルース・ウィリス）の妻子が潜入捜査中の組織に狙われ、妻を殺害されるところから幕を開ける。
それから10年後。
CIAのアナリストとなっていた息子ハリー（ケラン・ラッツ）の元にレナードが行方不明になったという知らせが入るものの、上からは「私情を挟むと判断が鈍る」と言われ救出任務参加を却下され、無断でレナード救出に向かう。
身内（CIA）に犯罪組織と通じている者がいるのではないか…
昔から親身になって気にかけてくれていた父の同僚でもある自分の上司や、協力してくれているCIA工作員ヴィクトリア（ジーナ・カラーノ）は本当に味方なのか。
実は裏があるのではないかとか…裏の裏の裏の裏の裏のu…
( 'д'⊂ 彡☆くどい！))Д´) ﾊﾟｰﾝ
…まで底無し沼のように勘繰ってしまう【スパイアクション作品あるある】。
息子ハリーの目線や活躍を主体に描かれているので父親を演じるブルース・ウィリスは2番手というかサポート的な立ち位置。
なのでブルース見たさ（目当て）に観る人には物足りないかもです。
