乙一の短編「カザリとヨーコ」「SEVEN ROOMS」「SO-far そ・ふぁー」「陽だまりの詩」「ZOO」を映画化。
そのうち4編まで小説を読んだところで観た。
で、どう映像化されてるのか気になってたんやけど、まあだいたいはイメージ通り。
でも何かが足りない（笑）
2005年公開ということで、神木隆之介がまだ小さくてカワイイ！
「SEVEN ROOMS」はダルと結婚する前のサエコとか、吉高由里子とか、メガピンク役の東山麻美とか、『20世紀少年』に出てた木南晴夏とかほんのチョイ役で出てるのも新鮮！
結局、先に小説を読んでなければもっと面白いと感じたのかな？とかちょっと考えてしまった。
まあ明らかに小説の方が世界に入っていけたのは確かで。
内容的にはどれも『世にも奇妙な物語』的な話ではあるかな、と。
主題歌がTHE BACK HORN『奇跡』ってのも印象的。
