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未来よ こんにちはのkabcatのレビュー・感想・評価

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)
3.8
時が進むにつれて「いろんなことが起こる」人生を、主人公があらがうことなく受け入れ、常に前を向いていく、という姿を淡々と描いたものであり、主人公は老いや孤独を前にして別段気張って生きている感じでもないのに、何か観る側に気力を与えてくれるような、そんな不思議な味わいの作品だった。イザベル・ユペールにぴったりの役だった。
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