個人的にはとても高評価。安達ヶ原の鬼女伝説をベースにしたSF。

革命政府の捜査官ユーケイ(UK？)。当然、オリジナルの東光坊祐慶から来てる。
宇宙船の乗組員を連続殺害した容疑で老婆を追う。
ユーケイは60年間冷凍睡眠の刑を受けていて、老婆はかつての恋人黒塚だった。

冒頭の手廻しする機織りはおそらく黒澤の蜘蛛巣城からの引用でしょう。

そして今作の最も評価したい点、それは宇宙服や銃器などのSFバジェットのデザイン！明らかに手塚のデザインラインじゃない。ココを他のデザイナーが担当したのが功を奏してる。やっぱりSFはビジュアルなんですよ！

ビジュアルが整ってるからこそ、手塚のストーリー性が際立つ。古典のアレンジの絶妙さと、ペシミズム溢れる手塚のストーリーテリングの醍醐味が味わえる。

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やっぱり漫画の神様は凄い…
30分でこの満足感よ🫶

2024(722)

これも印象に残ってるやつや！
アニメにするとこんな渋くなるの

ストーリー良過ぎるよ
30分のこの展開切ない