TakashiM

ロスト・バケーションのTakashiMのレビュー・感想・評価

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
3.8
この映画のストーリーは、1行で説明できる。
「絶望の淵から、気合と根性で這い上がる!」
というだけのお話。めっさ疲れました!

パリピでノリノリのBGM。海上を滑走するサーフィン。
だが映像が海中に入るときだけ、BGMがピタリと止まる。
そのたびに、これから起こる出来事の始まりなのではないか、と、毎回ドキドキする。

そしていよいよ、例のシーンは突然やってくる。。

そこからひと悶着あって、ちょっと落ち着いたところで、すでに怖すぎ、しんどい・・・!
残り時間を思わずみる。まだこんなにあるんかい笑

ついさっき観たゾンビ映画とは比較にならない恐怖とグロさ。
こんなん連休の中日の夜に観るもんじゃない!と思いつつも、始まっちゃったのでしょうがない。
毎回大量にレンタルしたDVDから、目を瞑って決めるのだが、せっかくの楽しい連休の夜が・・なんということでしょう笑


・・・しかし終わってみれば、こんな最悪の疑似体験をさせてもらって、映画って素晴らしい!

でもってビールがうんめえーっす
TakashiM

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