このレビューはネタバレを含みます
日韓合作。テレシネマシリーズ。脚本は中園ミホ。
こういったロードムービー物は、もっと自分にハマってもよかったんだけど、所々に挟まれるベタなBGMや、下手なのか上手いのかよくわからない子役の演技、そして何といっても、最後にやっと出会えた母親が一体、何の組織に巻き込まれていたのかハッキリ分からない、また、その母親の我が子を受け入れようとする態度が、いとも簡単にコロリと変わる時点で、ついていけなかった。
タイトルの石ころの夢の下りを主人公が説明する部分は良かったんだけどなあ。チャ・インピョもいい味出してるね。
