シンガポール航空の機内上映にて鑑賞。
良い意味でとってもディズニーな娯楽作品。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」同様、ディズニーランドの主力アトラクションの実写化なんで、そりゃあ製作に力も入るよね。
幻の花を求めてアマゾン川を行く冒険譚が、それこそアトラクション感覚で子供から大人まで楽しめるのは凄い。
俳優陣もドウェイン・ジョンソン、ブロンドも結構似合うエミリー・ブラントと豪華だし、ジャック・ホワイトルールの役どころがゲイ設定ってのも、かつてブロードウェイミュージカル「アラジン」ロングラン時の二代目の主役にアジア系のオープンゲイの役者を抜擢するなど、ディズニーの多様性をどんどん受け容れていこうとする方針は素晴らしい。
