けんたろう

絵文字の国のジーンのけんたろうのレビュー・感想・評価

絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)
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目の付け所は秀逸なおはなし。


さすがはラズベリー賞四冠である。
至極寒い。物語りも登場人物も至極寒い。寒い展開のオンパレードで、全然面白くない。
一緒に観てゐた姉も、「此れ……今のところ全く面白くないけど、大丈夫?」と途中退屈してをった。
因みに、「大丈夫。此っからだから」と返した私しは、当然其の後嘘つきに成った。

実家に帰省し、年が明けて最初の観賞。
ちびっこい甥や姪でも楽しめるかなと思うて点けてはみたのだが、結局ちゃんと観てゐたのは、姉と私しだけであった。